テックフクナガは、電気工事を主な生業として1980年に福永電設として設立され、2024年で44周年を迎える会社です。
変電所、発電所の自動化工事を行う中で電気制御技術の面白さを知り、制御盤の設計製作から現地での配線工事を行い、試運転、調整まで行う会社となりました。
世界はいま、製造強国を目指して動き出しています。人手不足となった日本のモノづくり復興のためには安心・安全な工場の自動運転が必要です。
お客様のいかなる困難や無理難題にもプロとして勇気を持って挑戦し、それを乗り越えた先のお客様の笑顔と達成感を楽しむ。
テックフクナガは自動制御工事を通じて日本の製造業に 貢献したいと日々努力を続ける会社です。
経営理念
1.常にお客様の満足度を意識し、共に最適な設備を構築することで産業界の繁栄に貢献します。
2.全従業員の物心両面の幸福を追求します。
3.法令を尊守し、公正で透明性の高い企業活動を行います。
会社概要
商号 | テックフクナガ株式会社 |
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所在地 | 〒721-0923 広島県福山市大門町野々浜1344番地 TEL 084-946-4366 FAX 084-946-4369 |
設立 | 1980年5月 |
資本金 | 3,100万円 |
従業員数 | 30人(2022年現在) |
役員 | 代表取締役会長 小川良夫 代表取締役社長 髙柿英治 取締役 福本邦人 取締役 二神善則 |
主要取引銀行 | 中国銀行 広島銀行 |
建設業許可 | 電気工事業・機械器具設置工事業 (広島県知事許可(般-27)第18595号平成27年10月5日) |
事業内容 | ■ エンジニアリング部 半導体工場・液晶工場等の工場内製品搬送保管システムの施工 機械組立・電気計装配線工事・運転調整・メンテナンス 各種プラントの電気・計装工事設計施工メンテナンス ■ システム制御部 各種制御システムの設計・製作及び機内配線工事 自動制御盤・監視盤・計装盤の設計製作 計装工事・試運転調整・現地改造 |
関連会社 | 台湾福永電設股份有限公司 搬送設備の施工(機械組立・電気計装工事) |
主要取引先 | 村田機械株式会社 株式会社ダイフク 第一施設工業株式会社 日東電工株式会社 株式会社クボタ 野村マイクロ・サイエンス株式会社 株式会社日立プラントメカニクス |
沿革
1980年5月 | 資本金150万円をもって福永電設株式会社を福山市手城町に電気工事業として設立 |
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1983年8月 | 資本金を300万円に増資 |
1985年4月 | 資本金を600万円に増資 |
1985年7月 | 福山市西新涯町に社屋新築し移転 |
1986年4月 | 資本金を900万円に増資 |
1987年9月 | 資本金を1,700万円に増資 |
1989年12月 | 工場を新築し、制御盤製作部門を発足 |
1999年1月 | 福山市大門町に社屋、工場を新築し移転 |
2006年7月 | 社名をテックフクナガ株式会社とする |
CSR行動指針
1. 基本的人権の尊重
※テックフクナガの基本的人権に対する行動指針
・基本的人権を尊重し、強制労働や非人道的な扱いを禁止します。
・従業員の処遇・雇用にあたり、不当な差別を禁止し機会均等と処遇の公平の実現に努めます。
・ハラスメント行為を許しません。
基本的人権の尊重とは、人が生まれながらにして持つ権利を尊重することです。
人間が人間らしい生活をするうえで生まれながらにしてもっている権利を基本的人権といいます。
人間が「かけがえのない個人として尊重され、平等にあつかわれ、自らの意思に従って自由に生きる」ために
必要不可欠な権利です。
日本国憲法では、「基本的人権は人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果」によって確立されたものであり、
「侵すことのできない永久の権利」として保障しています。基本的人権の内容には、
自由権:言論・宗教・引っ越し・職業選択など他者に束縛・干渉されることなく個人として自由に考え、
行動することを保障する権利
平等権:人種・信条・性別・家柄・社会的身分等により、すべての面において差別されないことすべての人が
平等な存在であり、平等に扱われることを保障する権利
社会権:生存権・教育を受ける権利・勤労権など健康で文化的な最低限度の生活を営む権利などが保証されて
います。
職場の人権問題
※社員の人権、個性を尊重するとともに、安全で働きやすい環境を確保する
a.公正な採用選考
採用選考にあたっては、
・人を人としてみる、人間尊重の精神から応募者の基本的人権を尊重すること
・人種・信条・性別・社会的身分などの事項による差別なく、応募者の適性と能力に基づいた基準により行う
ことの2 点を基本的な考え方とし、雇用条件・応募方法の明確化・公正な採用基準・基本的人権の尊重に
基づく公正な採用選考の実施を行います。
b.パワーハラスメント
同じ職場で働く者に対して、職務上の地位、経験、年齢、人間関係、専門知識などが職場内で優位である
ことを 背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的、身体的苦痛を与える行為はしてはならない
c.セクシャルハラスメント
相手の意に反した性的な言動を行い、相手を不快にさせる行為はしてはならない
その他性別や年齢、職業、宗教、社会的出自、人種、民族、国籍、身体的特徴、セクシュアリティなどの
属性、あるいは広く人格に関する言動などによって、相手に不快感や不利益を与え、その尊厳を傷つけては
ならない
2.公正な取引・法令の遵守
※テックフクナガの公正公平な取引に対する行動指針
a.会社法・建設業法・独占禁止法・下請法・労働基準法・労働者派遣法など法令遵守を基本とし公正公平な
取引に努めます。
b.市民生活の秩序を乱し、安全を脅かす反社会的勢力とは一切関係を持ちません。
c.不適切な取引の申出があった場合は必ず上司に報告し、利益供与や受領を行いません。
3.環境保全
※テックフクナガの環境問題に対する行動指針
a.脱炭素社会実現に向けた考え方に共感し、無駄なエネルギー消費を抑え、再生エネルギーを積極的に利用
します。
b.環境関連法規遵守を基本に環境に配慮した資材を使った事業活動を行います。
c.事業活動で発生した産業廃棄物は法令・条例に則り適正に分別処理します。
4.品質の向上
※テックフクナガの品質向上行動指針
a.取引先と供に、品質の維持・向上に努めます、また、製品の安全性の確保に努めます。
b.顧客に提供するものを単なる「商品・工事」ではなく、「作品」と考えて行動し、顧客の高い満足度を
得られるようスキルを磨き、人間を磨き、心を込めた作品を提供します。
c.真のプロフェッショナルという人間像を追究します。
5.情報セキュリティ
※テックフクナガの情報セキュリティ行動指針
a.事業活動で知り得た情報は、第三者に漏洩せず、業務以外の目的に使用しません。
c.個人情報保護法に則り、個人情報の厳正な管理、漏洩を起こさない体制を築きます。
b.情報セキュリティ活動の重要性の理解と意識向上のために継続的に教育を行います。
6.安全衛生
※テックフクナガの安全衛生行動指針
a.テックフクナガの最大の資産である「従業員」が、安心して働ける環境づくりを目的に、過度な長時間労働の
削減を含めた過重労働の防止、疫病リスク低減と健康維持向上を実現します。
b.適切な管理体制の下、あらゆる職場での労働災害を未然に防ぎます。事故発生時には、迅速な状況把握、
関係行政への報告とともに原因分析を行い再発防止策立案を行います。
c.労働安全衛生法に則り、PDCA を駆使して安全な作業方法を実践していきます。
7.経営トップの責任
※経営トップは、自ら率先して本行動規範に則り企業倫理と法令遵守を軸とした事業運営がなされるように
努めます。
本行動規範に反するような事態が発生したときには、経営トップ自らがその是正措置を講じ、再発防止に
努めます。
経営トップは、社員にとって、地域社会にとって良い会社とは何かを追究し続けます。